10月に入って日中の気温も落ち着き、朝晩は涼しくなって、過ごしやすくなってきています。
しかし、そんな秋の訪れを感じるこの時期に注意したいのが『秋バテ』です!

秋はノリスが良く潜りに行く和歌山や四国方面の海のベストシーズン。
そんな良い季節にダイビングを楽しむにあたって、体調管理は必須。
ですので、ダイビングを楽しむ為にしっかり秋バテ対策をしていきましょう!✨
秋バテとは
秋バテとは、夏の暑さによる疲労や自律神経の乱れが、秋口になって症状としてあらわれてくる状態の事です。
更に、秋口は寒暖差が激しくなる為、自律神経が乱れやすく、体調を崩しやすくなります。
症状としては(※以下、個人差があります)
「全身の倦怠感、だるさ」
「頭痛、めまい」
「不眠、朝の目覚めが悪い」
「食欲不振、胃腸不良」
「集中力の低下、気分の落ち込み」
などなど。
これらの症状は自律神経のバランスの乱れや、栄養素の欠乏、ホルモンリズムの変化等と関連しているとも言われています。
秋バテの原因
秋バテの原因としては以下の通りです(※個人差があります)。
【寒暖差による自律神経の乱れ】
昼夜の気温差が10℃以上になると自律神経が乱れる⇒倦怠感、頭痛、動悸などが発生しやすくなります。
【夏の生活習慣の影響】
冷たい物の過剰摂取⇒胃腸の機能低下につながります。
【睡眠リズムの乱れ】
夏の夜間高温や冷房使用で睡眠の質が低下⇒自律神経の乱れにつながります。
秋バテ対策!
秋に思いっきりダイビングを楽しむために、対策として以下の事を意識しましょう。
規則正しい生活習慣を心がける!(睡眠・食事・運動)
これです!
当然のような内容ではありますが、夏から秋への変わり目はいつも以上に注意しましょう。
①ダイビング前には十分な睡眠を。
夏とは違い過ごしやすくなったので、夜更かしせずにダイビング前日はしっかり睡眠をとりましょう。
②温かい汁物や発酵食品等、胃腸に優しいものも摂りましょう。
ダイビング前は温かいお茶や白湯を飲んで体をポカポカに🔥
③適度な有酸素運動で自律神経のバランス改善を。
普段から、ランニングやウォーキングなどで自律神経を整えましょう!
運動することでダイビング時の基礎体力も高まり、睡眠の質も向上しますよ✨
これで対策はバッチリですね♪
秋バテ対策をしっかりと行ってこれからの季節も思いっきりダイビングを楽しみましょう!🔥