皆さん、こんにちは!
今日、6/8は何の日か知っていますか?
そう!
「世界海洋デー」ですね🤭
2008年に国連総会で制定され、海や海と人との繋がりに思いを馳せ、
海の大切さについて考える日とされています。
今年の世界海洋デーのテーマは、
”Planet Ocean: Tides are changing”(潮流は変化する)です。
海は地球上の表面積の約7割を占め、私たちの生活においても
そして多くの海洋生物や海鳥たちにとっても大切な環境です。
私たちの行動が海にどんな影響をもたらしているのか、
美しく豊かな海を守っていくために、私たちにはどんなことができるのか、
世界海洋デーをきっかけに皆さんにご紹介します。
海は、私たち人間を含む地球上に生存する多くの生き物にとって、
欠かすことのできない大切な環境です。
ですが、その海が今多くの環境問題を抱えています。
そのうちの1つがプラスチックごみ、マイクロプラスチック問題です。
私たちの身近にもプラスチック製品は多くあり、
その廃棄量は年々増加しています。
そして、廃棄されたごみが海に漂流し、海の環境だけでなく
海とともに生きる海洋生物にも大きな影響を与えているのです。
2050年には海洋中のプラスチックごみの
重量が魚の重量を超えるという試算もあるほど、
海洋プラスチックごみは国際社会の切迫した課題となっています。
ですが、ダイバーである私たちなら海洋中のごみを拾う事ができます!
それが、AWARE Dive Against Debris
(ダイブアゲインストデブリ) という
PADIのスペシャルティ・コースです!
このコースでは、ダイバーだからこそできる、
水中から海洋ごみの回収を実施するための知識と
スキルを学び、海からごみを取り除き、
ゴミの種類や量の報告をします。
もちろん、実際に海に行くことはできなくても
海のためにできることはたくさんあります。
マイボトルを使ったり、エコバッグを持ち歩いたり、
環境にやさしい製品を使うようにしたり。
海にたどり着いてしまったごみを拾うことももちろん大事ですが、
そもそもごみをなるべく出さないようにすることも大切です。
「海のごみの8割が街から(陸から)来ている」とも言われています。
ごみを出さないこと、街中のごみを拾うことも、
海を守ることに繋がりますね😊
改めて、自分には何ができるのか。
考えてみる1日にしてみませんか?