こんにちは!
ダイビングを始めてからカメラとウミウシに夢中の安達です!
ダイビング中に見た生物や風景はカメラを使って簡単に撮影できます!
今回は少し意識するだけで格段に写真が上達する構図について紹介していきます。
そもそも構図とは?
簡単に説明すると決まった場所に撮りたい被写体を置くと綺麗に撮ることができるテンプレートみたいなものです。
今回は水中でよく使う3つを紹介します。
【日の丸構図】
被写体を写真の真ん中に置くことでその被写体を強調することができます。
撮る際はできる限り大きく被写体を写して協調してください。
コケギンポやカエルアンコウを撮るときにお勧めです。
コチラの写真はオオモンカエルアンコウを【日の丸構図】で撮影しています!
アップで撮ることで迫力のある写真に仕上がりました。
【3分割構図】
画面を縦、横に三分割した線【分割線】、交わる点【分割点】に合わせて被写体を配置することで、バランスのとれた安定感を生むことができます。
砂地のハゼや生物を背景と一緒に撮る際にお勧めです。
コチラの写真はヒメゴンベを【3分割構図】で撮影しています!
色鮮やかな背景を一緒に写すことで綺麗な写真に仕上がりました♪
対角構図
写真の対角に合わせて配置することで、動きや奥行きを作ることができます。
ムチカラマツによくついているガラスハゼやムチカラマツエビなどを撮るときに
お勧めです。
コチラの写真はガラスハゼを【対角構図】で撮影しています!
シンプルでバランスの取れた写真に仕上がりました。
今回紹介した構図は割と簡単に試すことのできるものなので、
ぜひ次のツアーで試してみてくださいね~~♪