データ
日程:2024/11/11(月)
場所:舞子店・プール
担当:岡本清香
はい!今回も楽しくスキンダイビングの練習を行いました♪
前回はゆっくりですが、水深5mに到達。
そのスピードUPの為に前回から耳抜きの練習をスタート、今回も継続して行います!
耳抜きの練習に加え、よりきれいに潜ることができるようにジャックナイフも練習も行いました。
来月も練習を継続して、完成へ目指しましょう!
特に何も考えずに保管していたり、良かれと思ってやっていた保管方法が実は間違っていたりという事もありますので、今回はそんな「ウエットスーツの保管方法」について紹介します。
来年も気持ちよく使えるように、一緒に確認していきましょう!
まずは保管の際のNGポイントを確認しましょう。
ダイビングスーツの保管方法はダイビングプロショップで購入された場合は必ず説明されます。
今回はウエットスーツだけに絞ってご紹介します。
当然のことながらウエットスーツはドライスーツよりも軽いです。
ですので、吊ることができるならどんなハンガーでもいいと思っている方がおられます。
しかしそれは大きな間違いです。
針金でできているような細いハンガーに吊るすことはNGです。
そんな細いハンガーにかけてしまうと、型崩れや肩の部分の劣化・変形に繋がります。
もちろん、スーツ自体の寿命も短くなってしまいます。
一般的な衣類と同じく、半乾きで収納することはNGです。
ウエットスーツを半乾きのまま収納してしまうと臭いやカビ、劣化の原因になります。
ですので、表裏共にしっかり乾かしてあげましょう。
乾かす順としては、まず乾きにくい裏面を乾かします。
その後ひっくり返して表を乾かしましょう!
この保管方法は本当に良くありません!
ウエットスーツはゴムでできているので、長期間折りたたんだままだとシワや折り目がついてしまいます。
一度ついてしまうと、シワや折り目は元には戻りません。
そして、このシワや折り目はウエットスーツの劣化につながります。
更にスーツの生地が折れることで、スーツ生地内にある気泡がつぶれてしまいます。
この気泡は保温やウエットスーツ自体の浮力に関わっています。
ですので、それが減少するということはウエットスーツ自体の機能低下に繋がってしまいます。
収納スペースの関係で、衣類と一緒にウエットスーツを収納する方がおられます。
それは衣類の事を思うとNGです。
一緒に収納してしまうと、ウエットスーツに使用されているクロロプレンゴムと衣類が反応して、染料が衣服に移染する可能性があります。
・気温の変化が少ない場所での保管
直射日光が当たらず涼しい場所が理想です!
直射日光があたってしまうと、ゴムの劣化や色落ちにつながってしまいます。
・ファスナーは閉めたままで保管
着用している時と同じ状態にして保管しましょう。
型崩れを防止し、着心地を保ってくれます。
・太めのハンガーでの保管
太いハンガーに掛けて方の部分に掛かる負担を減らしてあげましょう!
ドライスーツ専用ハンガーを用いてもOKです。
お手入れ、メンテナンスや保管方法次第では、劣化を最小限に抑えることは十分に可能です。
自分だけのお気に入りウエットスーツを少しでも長い期間、いい状態で愛用していきましょう!
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まず、よく言われるのが、ダイバーは他のスポーツでは味わう事のできない「無重力」という非日常感が体感できます!
水の中では浮き上がる力、「浮力」が働くので、地上に居るときより重力を感じません。
そして、最初は難しいですが、その浮力の調整が上手になると、浮きも沈みもしない無重力(ダイビングでいう中性浮力)を体験できるようになります。
水族館や映画などで観た生物が目の前に!
人気な生物で言えば、クマノミの仲間をはじめとするカラフルな魚たちや、ウミガメやイルカなど。
更に女性人気の高い、種類が多くその生態もまだまだ謎の部分が多いウミウシたち。
もちろん、それ以外にも沢山の海の生き物に出会うことができます!
海の中には、沈船があったり、洞窟や海底遺跡があったりします。
これらは比較的水深が深い所に多く、そこに行くにはダイバーのレベルを求められます。
しかし、こういったものは、やはりロマンを感じてしまいますよね!
陸上生活はもちろん、通常のダイビングすら味わう事のできない神秘的な雰囲気が味わえますよ。
サンゴと一言でいうものの、その形状は様々。
まず日本本土では海水浴等では見ることはほぼないでしょう。
しかしダイビングでは、ポイントによっては、サンゴが一面広がっており、まるでカラフルなお花畑のような世界が待っています。
そして、サンゴは多くの魚等の生物の住処にもなっているので、生物もたくさん見ることができるんですよ。
ナイトダイビングは文字通り夜の海に潜る事です。
夜の海は日中とは違う魅力がたくさん!
寝ている生物や、日中とは色が違う生物、夜行性の生物等と、同じ海でも日中とは全く違った表情を見せてくれます。
また、水中ライトで幻想的な雰囲気を楽しむこともできますよ。
海の中では、1度きりの出会いばかりです!
その貴重な時間・瞬間を写真や動画に収めることで記憶と記録のどちらにも残すことができます。
特に水中カメラを使っているダイバーは年々増加しています。
陸上でも写真撮影が好きな方、映え写真を求めている方は、ダイバーになれば、きっと海のすべてが被写体になることでしょう!
上記に紹介したものはまだまだほんの一部です。
何気なく過ぎてゆく日常に変化や刺激を加えたい方は、ぜひダイビングを始めてみてください。
もちろん、「海が好き」という方はダイビングをしない理由がありません。
しないと「損」と言っても過言ではないです。
海の中の世界は、期待を大きく超えてきます!
ぜひノリスで海の魅力を感じてください♪
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