大好きな海を守ろう!夏終わりにオススメダイビング♪

梅雨も明け、7月、夏本番に突入!
そして夏と言えば海ですよね!
ダイバーは夏をはじめ年中海を楽しむことができますが、そうでない方にとって夏は特別。
ダイビングをされない方の海の楽しみと言えば海水浴ですね♪
ダイビングスポットでも海水浴場と併設されている所は結構あります。
 

海水浴は楽しいですが・・・

 

 
たくさんの方が集まって、楽しまれる海水浴。
にぎわってて良いですよね!
浮き輪に乗ったり、ビーチボールで遊んだり、浜辺でバーベキューをしたり・・・。
しかし、その裏では残念な出来事も。
 
海水浴に来て楽しんだ際の食べ物や飲み物、バーベキューなどのゴミや、帽子やゴーグルといったものまでがゴミとして海の中に捨てられることがあるのです。
もちろん、風で飛ばされたり波にさらわれたりと不可抗力なものも含まれます。
しかし、一旦持ち主の手から離れ、流されたり沈んでしまえば、それは忘れ物・落とし物ではありません。
残念ながらゴミになってしまうのです。
そういうことで、海水浴の前と後では海の中のゴミの量は残念ながら増えます。
 

 

ゴミは海水浴場からどこへ?

海水浴場で海に放置されたゴミ、それらはいったいどこに行くのか。
水面&中層を漂って流れに身を任せる。
そのまま沈んで水底に埋もれる。
ゴミの種類や、捨てられた環境(湾内外や水底の状況等)によって様々です。
 
そして、それらのゴミは、ダイバーが楽しむ範囲の海にもやってきます。
ダイバーが楽しむことができるのは水深40mまでと限られた範囲ではあるものの、
ゴミにより景観が悪くなるだけではなく、海の中の生態系へも悪影響を及ぼします。
ダイバーが楽しむ為にも、海の環境の為にもゴミは不必要なのです。
 
という事で、ダイビングをしながらゴミ拾い活動してくれるダイバーが近年世界的にも増えてきています。
もちろん、ノリスでダイビングを楽しまれている方の中でも増えてきています。
 

 
陸上でもゴミ拾いの大会があるのはご存知の事だと思います。
それに参加されている方は皆さんとても楽しまれながら環境保護をしています。
実は海の中のゴミを拾っているダイバーの多くも同じで、楽しんでゴミ拾いをされています。
 

ゴミの量が多い時期は?

「ゴミ拾いダイビング」の事を「DAD(Dive Against Debris の略)」と言います。
普段から、ゴミ拾いダイビングツアーは人気ではありますが、夏の終わりに行うゴミ拾いダイビングは別格。
ゴミの量が半端ないんです!!
 

 
メッシュバックがパンパンになる勢いで、落ちています。
生物なんて見る時間がないくらいゴミの山。(笑)
ゴミ界(?)のBIG3である缶・ビン・ペットボトルをはじめ
海水浴シーズン特有のゴーグルや浮き輪、水着まで。
 
DADを楽しんでいるダイバーにとっては、たくさん拾えて楽しい時期なのです!
大物や珍しいゴミを発見した時の興奮は、まるで大物&レア生物と遭遇したかのよう。
 

 
まだ、水中のゴミ拾いを体験していない方はぜひ、夏の終わりの時期に参加してみてください♪
そんなDADが楽しい時期は、9月
是非、DADダイブにご参加ください🤗
ツアースケジュールも出ているのでお早めにチェック♪
みんなで、楽しみながら海を守っていきましょう!
 
 

 
 
      
 
 

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