データ
日程:2025/6/22(日)
場所:舞子店・プール
担当:岡本清香
今回はOW講習で仲良くなったお二人の中性浮力練習を行いました♪
中性浮力の練習に加え、や流線形の練習もみっちり行いました!
次は海での実践!
DAD(海中でのゴミ拾い活動)をしながら練習の成果を発揮しましょう♪
「1回できたからOK」ではありません。
これはどんなスポーツでも同じ。
スクーバダイビングで言うと、OWダイバーになったからOKという事ではないということですね。
1回できて、それで「次からは自信をもって大丈夫」と言えますか?
しかし、日程的・予算的などの理由でなかなか潜りに行く事ができないという方もおられることでしょう。
それは、ノリスでしたら2か所に自社温水プールがありますので解決できます。
プールですと海に行くより、はるかに安価・短時間で行う事ができます♪
毎月無理をして海に行かなければならないという事はないのです。
そんなプール等での活動。
単なる「練習会」ではありません。
しっかり「楽しみ」も追及します!
では、皆さまどのようなことをしているかを少し紹介します。
まず、ブランクがある方は、そのブランク解消が第一目的です。
それ以降がスタートになるわけですが
■スクーバ
・新しい器材の使い慣れ
・フリー潜降・フリー浮上をはじめとした浮力コントロール
・耳抜き練習
・あおり足の練習 等
■スキンダイビング(スクーバ以外)
・ジャックナイフ
・ヘッドファーストでの耳抜き
・水中での滞在時間延長(息ごらえ)
・バブルリング 等
海でも練習可能な内容も多いですが、周囲を気にせずに行うにはプールは持ってこい♪
海に行くときには余裕をもって楽しみたいですよね。
そのための不安要素をできるだけなくしておくというのも目的の1つです。
このように他のスポーツの同様に何度も練習し、水慣れしていくことで受けることができる最大の恩恵が「安全」です。
何事にも100%、絶対はありません。
しかし、水慣れしていくことで、安全度を限りなく100%に近づけることはできるのです。
普段の通勤・通学などの際、歩き方・順路・荷物の背負い方を意識しながら毎日行っている方はほぼおられないでしょう。
「今日何しよう」「1限目何だったっけ」「眠いなぁ」という思考は別として、ほとんどの方が、上記の歩き方などに関しては、いつもと同じところへ行く場合は、ほぼ無意識の状態で目的地に向かっていると思います。
このように「いつもと同じ」くらい慣れてしまえば、スクーバダイビングやスキンダイビングをはじめとする水中で行うものも、かなり安全度が高くなるということになります。
スクーバで言えば、自分の慣れた器材なら器材の準備も重要な部分以外は意識せずともできるようになります。
他に、スクーバの浮力、スキンダイビングの浮き身やジャックナイフ、フィンワーク等も。
多くの事が無意識や感覚でできるようになる頃には、安全度はかなり高くなってきているはずです。
そして、結果、本当の意味でスキンダイビングなどを含めたダイビングを楽しむことができるようになるのです。
これらは、ノリス内で「月イチ倶楽部」として活動しています。
興味のある方はスタッフまでお問合せ下さい♪
実際に、水慣れしている方は例外なく上達が早いです。
それはスクーバダイビングもスキンダイビングも同じです。
スクーバダイビングのライセンスを取りに来られている方の中でもスキンダイビングをされている方は、水中でのバランスの取り方とても上手です。
また、既にスクーバダイビングをされているお客様はスキンダイビングの上達が早いです。
水中で何かをするスポーツは、水慣れが一番大切ということですね!
ですので、どんな形でもいいので、月に一回は水中に入るという事をしてみてください♪
とはいうものの、時間・予算・環境は人によって様々。
近くに海がない、お店が遠いなど水慣れしたくても難しい方もおられることでしょう。
そこでお勧めするのがプールでの水慣れです。
ノリスには神戸舞子店(神戸市西区)と大阪店(大阪市中央区)に自社プールがあります。
既に技術向上や水慣れ等で多くの方が利用されていますので、その利用法や効果の一部をご紹介します。
「中性浮力の練習」
ダイビングの基本且つ最重要ともいえるテクニック「中性浮力」。
専用の講習を受けられても、なかなか思い通りに行かないもの。
特に実際の海は、波・流れ・透視度等が都度変化します。
プールなら、「波なし・流れなし・透視度良し」です。
そんな安定した環境でコツをつかんでしまいましょう。
「自分の器材に慣れる」
スクーバダイビングは「器材中心型スポーツ」。
専用の器材を使わないと潜ることができません。
そして安全への第一歩はその器材を使い慣れる事。
「使い慣れる=同じ器材を使う」 ということになりますが、マイギア(自分の買った器材)を手に入れたとしてもそれを繰り返し使わなければ意味がありません!
BCDやドライスーツの給・排気の感覚、レギュレーターやフィンなどの微調整など、周囲を気にせずプールならじっくり行えます。
「より水と一体化する」
スキンダイビングやマーメイドスイムはフィンなどは使いますが、スクーバダイビングよりも直接自分の体で水を感じます。
ジャックナイフ時に水を手でかく手のひらの感覚や、フィンキック時にフィン先端が水をとらえる感覚、推進力によりマーメイドのフィンや衣装の先端がたなびく感覚等。
しかし、それらの感覚はスクーバダイビングの「器材」を操作する感覚とは違います。
水の感覚を自分の体で感じる為、自身の体の状態によって大きく変わるのです。
体調はもちろんのこと、間隔があいてしまえば自分が思うイメージと実際に自分が行い、感じる感覚とがずれてしまうのです。
それを防ぐためにも、コンスタントに水に入ることが必要になるのです。
スクーバダイビングでは、プールでじっくり練習したテクニックを海で実践する訳ですが、いきなり海で行うよりかなり落ち着いて実践することができます。
そしてスキンダイビング・マーメイドスイムでは、「魅せる」楽しみが待っています。
自分自身が映え写真の主人公になっちゃいましょう!
コスプレも楽しいですよ♪
このようにプールの使い方は無限大です★
水・水中に慣れることができれば、水中遊びのスキルも上達すること間違いなし!
そして、何より安全にも繋がります!
是非、水慣れの為にプールも活用してみてくださいね✨
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