データ
日程:2025/5/6(祝火)
場所:舞子店・プール
担当:岡本清香
前回に引き続き、イルカに会うために練習中。
今回は、新たに、水中でカメラを使い、人間をイルカに見立てて追い撮りをしてみたり、
色んな体制で潜ったりしました。
さぁ、今月イルカ本番!
練習の成果を発揮しましょう♪
日程:2025/4/6(日)
場所:舞子店・プール
担当:岡本清香
何年も前にダイビングをバリバリやっていたY様。
今回復活の為にリアクティブコースを受講いただきました♪
(※リアクティブコース詳細はこちら→クリック)
元々沢山潜られていた事もあり、すぐに勘を取り戻され、とてもお上手でした👏
緊急の時に使うような長らく使ってなかったダイビングスキルも合わせて行いました!
次回は海で楽しみましょう♪
春濁りがある時期は水温もあまり高くなく、透視度がそこまで良くない
といった理由でこの時期を避けるダイバーも少なくはありません。
そうなると、普段はインストラクター1名に4~5名程のゲストが
ついているのに対し、この時期は少人数のゲストで潜れるチャンスへ♪
また、生き物もゆっくり観察ができ、撮影も一人に掛けられる時間を
いつもより長く取る事できます!
更に、海が濁っているのでマクロ生物を狙って潜ることも多く、
ウミウシの写真を狙いたい方にとっては絶好の機会というわけです!
先に述べました通り、この時期の海の透明度はそこまで良くないですが、
生き物で言うと見所が満載です!
冬の低水温から徐々に生き物も動きやすくなり、餌となるプランクトンも
増え、色んな生き物が活発に活動をし始める時期でもあるのです。
ウミウシは冬で餌を貯え、大きなって探しやすくなりますよ。
さらに魚も恋のシーズンに入るので、ペアで居る事や産卵・ふ化を目にすることも!
そして色々な生き物の幼魚を観察する事もでき、春の海では様々な生態系を
感じられる、とても良い時期なのです!
↑ 孵化直前のクマノミ
ここまで春濁りの時期の海の楽しみ方を紹介してきましたが、
他の時期以上に注意をして潜って頂きたい点もあります。
春濁り中の海では1m先が見えなくなることもあります。
インストラクターやバディの位置が正確に分からなくなることもあり、
こうなってしまうと最悪の場合、迷子になってしまいます。
そこからトラブルに陥ってしまったり、グループの方に迷惑を掛けたり
してしまう可能性もありますので、そうならない為にも
しっかり対策を取って潜りましょう。
濁っている海の中でもライトの光は見えるので
そのライトが目印となり周りとはぐれるリスクを激減させてくれます。
万が一見失った場合でもライトの光で合流することもできるので
個別にライトを持って潜るようにしましょう。
ストロボライトとは、点滅式の光でダイバーのいる位置を知らせてくれるライトの事。
BCDに装着が可能で濁りが強い時だけでなく、ナイトダイビングの際にも役に立つものです。
当然の事ではありますが、ライトに頼るだけでなく、
インストラクターの指示に従い、インストラクターやバディから
離れないという事やカメラや生き物に集中しすぎずに撮影中であっても
定期的に周りを見渡すなど、ダイバーとしてできる気配りをすることも大事ですよ!
これは春濁りに関わらず、海へ潜る際は常に注意が必要なことです!
そして、この春濁りの時期は特に注意が必要です。
砂等の巻き上げは、ダイビング中に水底付近を泳ぐ際に砂等を巻き上げてしまう事等で起こります。
そして砂等を巻き上げてしまうと一時的とはいえ、新たな濁りを発生させてしまう事になるのです。
このような巻き上げに関しては、この時期以外でも他のダイバーへ迷惑をかけてしまう事につながるのでダイバーとしてはマナー違反な行為なのです。
もちろん、Cカードを取得して間のない経験の浅いダイバーにとっては難しい事なので仕方はありません。
ですが、いつまでもそのままというのも良くありません。
できるだけ早く巻き上げない泳ぎ方もマスターするようにしましょう。
春濁りの海で砂を巻き上げてしまうと50cm先を確認ことすら難しくなってしまう事も可能性としてはあります。
ただでさえ透視度があまり良くない海で、更に巻き上げとなると、よりトラブルが起こるリスクを上げてしまうので、巻き上げには注意をしましょう。
あおり足とは、平泳ぎのような感じのフィンキック方法です。
バタ足の様なフィンキックでは水底で砂を巻き上げてしまうので
ダイバーとしてあおり足はマスターしておいて欲しいスキルです。
次に浮力調整ですが、水中で浮き上がってしまう事を恐れることなどから浮力が足りずに水底を這うように泳いでしまい、結果、砂を巻き上げてしまうというケースもあります。
調整がちゃんとできるだけで、着底した状態から異動する際も、一旦水底から少し深度を上げてから
移動を開始するという事もできるようになるので砂の巻き上げの防止にもなります。
ノリスでは、ダイバーのスキルアップを目的とした活動も行っております。
その内容は「浮力のコントロール」や「フィンキック練習会」など多岐にわたります。
練習会を自社プール等で、月に一度、またはお客様からのリクエストに応じて開催をしております。
自分のスキルが不安な方は、ぜひご参加ください。
スキルを磨いて、安全で上手なダイバーを目指しましょう!
練習したいスキルや練習日程については、各店のスタッフまでご相談をお待ちしております。
スクーバ以外の内容も行っていますよ♪
今年も気が付くと、もう2ヵ月半終わってしまいましたね。
そうこうしているうちに、あっという間に、夏がやってきますね。
夏と言えば、スクーバもそうですが、スキンダイビング!
スクーバダイビングのツアーでも、冠島では1日ボートが出っ放しなので、ダイビングの間の休憩時間にスキンダイビングで遊ぶことができます♪
スキンダイビングとは、スクーバと違いシリンダーを背負わず、呼吸を整え自分の息だけで、水中へ潜ることです。
つまり素潜りのことなのですが、ジャックナイフと呼ばれる深く潜る為の効果的な姿勢があります。
ただ、このスキル見た目以上に難しい!
正しい姿勢をとらないとスーツの浮力がある分潜れません。
夏の海を素潜りで最大限に楽しむ為には、この3月から練習を始めることが重要です。
今の時期は神戸舞子店のプールで、みっちりジャックナイフの練習をする事ができますよ!
ジャックナイフができるようになるには、いくつか段階を踏んで練習が必要です。
ひとつずつポイントを抑えられれば、水中をもっと自由に、楽しく遊ぶことが出来ます!
何度も継続して練習することによって、体で姿勢を覚えることができますし、
息止めできる時間も増えていきます!
みなさんは何秒間息止めをすることができますか?
続けて練習をして、2分までのびた方も居ます!
息止めできる時間が伸びると、水中でポーズを決めたり、潜れる深度も深くなってきます!
また、バブルリングの練習もできます!
バブルリングは水面と水平に空気を出すことが大事なので、
はしごを掴んで安定した環境で練習しましょう!
海と違って、プールには波がないので、マイペースにかつ確実に上手くなること間違いなし!
スキンダイビングの難しさに、ヘッドファーストでの耳抜きのしにくさがあげられます。
スクーバと違って、スキンダイビングの潜降は足からではなく頭からおこなう、いわゆるヘッドファースト状態です。
ですので、普段スクーバダイビングで潜り慣れている方もいつもと勝手が違います。
一部ドリフトダイビングなどでは行う事はありますが、ヘッドファーストはあまり行わないので、スキンダイビングでは耳抜きの難易度が上がるのです。
もちろん、練習をしないと耳に違和感(スクイズ)を感じて、息止めができていても深くは潜れません。
ぜひ、プールのハシゴを掴んで、ゆっくり耳抜きの練習をしましょう!
スキンダイビングにもライセンスがあります!
認定されると、ASK(アドバンスド・スノーケラー)というCカードが発行されます!(※講習申込必須)
スクーバダイビングで海を満喫している方も、ぜひスキンダイビングをマスターして、海の遊び方を増やしちゃいましょう♪
大人気、夏限定の冠島ツアーでヒーローになるには、この時期から練習が不可欠ですよ!
ご存知の通りダイバーはフィンを使う事によって水中で推進力を得られるので、多種あるダイビング器材の中で、自分が水中で思うように動くのをフォローしてくれる重要な器材です🔥
『他の人と被りたくない』などの理由や見た目だけでフィンを選れる方がいますが、
ダイビング器材で最も重要なのは、『自分のレベルに合っているか』です。
初心者や泳力があまりない方が上級者向けのフィンを使っても上手く推進力を伝えられなかったり、結果的に足を痛めるだけになるなんてケースも。
これはスクーバダイビングもそうですが、スキンダイビングではよく見られます。
ノリスにスキンダイビングをしに来られる方で、初心者なのにロングフィンを持ってこられる方がたまにおられます。
どうしてこれを買ったかをお伺いすると「格好良かったから」「お店の人にすすめられた」など。
元々素潜りをしていた方ならまだいいですが、全く素潜りをされたことがない方が使うフィンではありません。
もちろん、そのフィンでは講習もスムーズに進みません。
ですので、現在の自分に合ったフィンを選びましょう。
そのあたりは、ノリスのようなプロショップにお任せください。
そしてダイビングもフィンワークも上達し、中級者以降になるとダイビングスタイルによってフィンを使い分けられる方が増えてきます。
そうやって自分に合っているフィンを選んだけど、その上で他の人と被ってしまう💧
人と違いをつけたい!
そんな方にオススメなのが、このフィンアートです🎨
ノリスでは、2種類のフィンアートをはじめました🌟
ひとつめが、レーザー刻印によるフィンアートです🔥
こちらの方法は、あなたのお持ちのフィンにお好きなデザインを刻印する方法です👀
お持込みいただいたデザインを彫るのも、もちろん可能ですし、
ノリスでご好評いただいているのが、オーダーデザインによる刻印です✨
お好きな生物などのシルエットにお名前などの好きな文字を入れ、
あなただけのオリジナルデザインをスタッフが作成します📝
刻印なので簡単に消える心配もなく、他の人との違いを出せること間違いなしです🌟
※こちらはレーザーによって彫り込むため、刻印可能なフィンが限られます💦
詳しくは、公式LINEなどにてスタッフまでお問合せください!
ふたつめが、スタッフによる手描きフィンアートです🎨
こちらの方法は、あなたのお持ちのフィンにスタッフがトライバル柄をデザインする方法です☺
手描きなので、丁寧に時間をかけて作成し、
二度と同じものを描くことは出来ない本当の唯一無二のデザインを作ります🌟
こちらの方法は、ラバーフィンであれば幅広くご対応可能です👌
お問合せは、お電話または公式LINEよりご連絡ください🙇
最後に、せっかく唯一無二のデザインをした自分だけのフィンを手に入れても、
フィンを水底に着けて泳いでいるようでは、フィンに目立つ傷がついてしまったり、水中のコケなどが色移りしてしまいます😖
これは、器材にとってのダメージはもちろんですが、
水中環境に対してもダメージを与えてしまうことになります。
ダイバーは海の親善大使です。
大切な水中環境やMy器材を守るためにも、必要なスキルはしっかりと身に付けておきましょう!
環境を守るためのスキルの中でも最重要なのが、中性浮力スキルです🔥
ノリスでは、中性浮力などのスキルに特化したプール練習会を開催しています🎶
神戸舞子店と大阪店の2店舗内に温水ダイビング用プールを完備しておりますので、
寒いのが苦手という方でも1年中ダイビングのスキルを間隔を空けずにマスターできますよ!
自分だけのフィンを手に入れたのなら、中性浮力に加えあおり足の練習も有効ですよ!
海が好き!魚が好き!ダイビングが好き!という方は、
ぜひ私たちと一緒に上手になって、環境を守れるダイバーになりましょう🙌